ぽんこつのススメ

言語優位ADHDでうつ病経験者のぽんこつ備忘録

言いたいことも言えないこんな世の中はポイズンですが言いたいことは言ってしまうのがぽんこつです。

みなさま言いたいことも言えないこんな世の中でポイズンしてますか。

私は言いたいことは我慢できません。(唐突)


今は多少なりとも大人になりましたのである程度は言っちゃだめだ。。。ということも耐えられるんですが
小さい頃から失礼なことをバンバン言う子供でした。しかも悪意なく。

「おじさんはげてるね!」とか。「〇〇くんって頭が長いね!大きいね!」とか。
こんな言葉で男の子を泣かせたあげく泣かれている意味がわからず「どうして泣いてるの?どうしたの?」なんてさらに追い込んでしまう始末でした。

当時は子供だからね、で許されていた部分もありましたが社会人になった今でもそういうことはあったりします。
一応「これは言ったら傷つく」とか「空気が凍る」とかの区別は20数年の人生で学んできたんですが

「気になる!」「これなに?」「この人と友達になりたい!」

とかそういう「脳内報酬ぶっこわれモード」みたいなのになると普段のぼーーっとしている感じからはあまり見られない積極性を見せるようです。というか相手が偉い人、とかまだ全然親しくない、とかそういうのが全く見えなくなってしまうんですね。
これが功を奏して「君、面白い子だねハッハッハ」にみたいに気に入られることもなくはないんですが数える程度です笑



そして今回やらかした相手は「直属の上司」とかでもなく働いているフロアは一緒なのですが、普段あまり接点のない「別な部署の署長」。そこへ物を届けにいかなくてはならくて。

そもそもそこの部署というのはフレンドリーな雰囲気は全くなく、むしろ他を寄せ付けない感じで有名な部署なんですね。
部署の平社員的な方たちも終始物々しい雰囲気で、「上を立てる」という風土が強く上下関係も厳しい部署です。
これまでも何度もミスやらでやらかしたり、おっちょこちょいで空気の読めない発言が多い私はそこの部署のほとんどの方から「変な奴」という目で見られている感じがしているのでいつもはできるだけ近づきたくありませんw

ただ、その日その署長の机に物を置こうとしたとき目に入ったのが、おびただしい数の芋虫のフィギュアでした笑(しかもリアルなやつw)
一瞬ギョエーーーーーッとなったものの、変なものほどじーーーっと見てしまうのが私。

「え、なんでこの人ここにこんなもの飾ってるの?」「芋虫好きなのかな?」「ちょっと変わったおじさんだしありえるかも」「それとも周りがふざけて置いてる?」「逆に嫌いなものだからふざけて置いたとか?」「そういうノリ?」「どうやってゲットしたんだろ?ゲーセンとかかな」
「気になる・・・・!」「気になりが止まらない・・・!」「脳内がうるせぇええええ」

・・・今考えるとこの辺りからその部署にいる怖くて冷たいお姉さま方からの突き刺すような視線は浴びていたと思われます笑


お姉さま方:「あの子なに?」「ちょっとうちの署長に近づいて何する気?」「めっちゃなんかみてるし」「なに?」「なに?」「なに?」


しかし、「気になる」「聞きたい」「言いたい」が勝つッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




私:「あの・・・・芋虫好きなんですか?」


お姉さま方:「あいつなんか聞いてるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」



署長:「え。。。好きじゃないです。。。。」(なんか恥ずかしそうにしてた)

※漫画とかだと署長だけは優しいみたいな設定があったりしますけど、署長は全くもって明るくも優しくもないですw
そして他のお姉さま方同様わたしのことを変な奴だと思ってますw

そして場の雰囲気は最悪で私がめっちゃスベった感じになって終わりましたw
結果芋虫の謎は解けずじまいでしたし場の空気も最悪で私は「す、すみません!」と言い逃げしてそそくさと自分の席に帰り、何の報酬も得られませんでしたw
そして優しい先輩に「だって芋虫がっ!芋虫がっ!気になっちゃって!あんなのずるいじゃないですか!罠じゃないですか!聞かない人いないじゃないですか!」といって慰めてもらいましたw



こんな話なら腐るほどあるんですが最近あった穴に入りたくなる話だったのでつい笑
やっぱり今後もあの部署には近づかないように頑張ります笑

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1記事中に2曲も出てくるこの感じ笑